東京招世クラブ
K会長の事が本に載りました!
S信用金庫の本に、会長御一家へのインタビューの記事と写真が、
7頁にわたって掲載されました。
信用金庫とK会長とのつながり、それは金融機関と会社というよりは、
堅い絆で結ばれた、信頼し合った戦友という雰囲気さえ感じさせて
くれるものでした。
この根底に流れるのは、K会長の「仁と礼」、頑固なまでに御世話に
なった方への報恩感謝の心でした。
奥様のYo様は、会社創設50年、結婚50年のこの年に、記念にこんなに
素晴らしく本に載せていただいて、
御母の御水脈引きです。しかも今日丁度、信用金庫の方が引き延ばして
額に入れた家族写真を持ってきてくれるんです。
写真を写す時は、手をつないでとか色々注文をつけられて、、と
嬉しそうに話してくださいました。
インタビュー後息子が、こんな話始めて知った、と言っていました。
と、その事も嬉しそうでした。
本の内容
★K印刷工芸社の説明。日本におけるスクリーン印刷のパイオニア的
存在。クオリティーの高い印刷で様々な国際作品コンクールで、
毎年のように金賞受賞。世界の「K」となっている。
★S信用金庫との出会い。50年前会社を作った時大手の銀行に断られ、
その時取引してくれたのがS信用金庫。「ありがたかった。」
その後社業が成長すると、今度は大手の銀行の方からやって来る
ようになったが、経理を担当する奥様に「絶対他から借りては
だめだ」と、一切耳を貸さなかったそうです。
この信用金庫人冥利につきる厚い信頼にお応えすべく、歴代の
営業担当も頑張りました。
★「分相応」がK社長の哲学。本社、工場、常に業務拡大に意欲的な
K社長ですが、夢を見ることはいいが、身の丈をきちっと把握して
おく事が大事。見栄を張って危険を冒す必要はない。
この「分相応」の哲学が経営の至る所に活かされています。
★K印刷工芸社の「ホスピタリティ」(おもてなしの心)
玄関に人数分の「S信用金庫様」と書かれたスリッパが置いて
ありました。
外国に行った時、社屋に日の丸を掲げてくれたのが嬉しかったの
で、K印刷工芸社では外国からの来客に同じように接している。
今では20数カ国の国旗があるそうです。
★K社長はこれまで数多くの公の役職にも就かれ、旭日双光賞を受賞。
80歳を超えても全く事業意欲が薄れない社長を、
奥様は「昔のまま」「夢を食うバクのよう」
その奥様に、長年の感謝の印として、奥様の名前をつけた別宅を
プレゼントされました。
009 K会長。本に載りました!

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