005 I 家の住まいづくり

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「豊明様のお宅が、我が家だったの」のE子さん。
 ご自身のお宅も「豊明様のお宅のように作ったの」とおしゃっていたので、
 このホームページに「家」の事を書いていただきました。
 

 「当家の住まいづくり」  
 
 当家の建て替えをした時、設計は主人が致しました。
 御式典や幹部会、権擁祭が出来るようにと御神前の間は二間続き。その脇に廊下をしつらえました。
 この時に主人がイメージしたのは、ほかならぬ豊明様のお宅だったそう。
 
 大学生としての在京時代、何度もお伺いし、たいへんお世話になりました。
 豊明様の御育成はもちろんですが、度々芙蓉様の手料理を頂戴したそうです。
 貧乏学生の分際ゆえ、それはそれはもう何よりのご馳走で、ありがたかったと。
 たくさんの方が、同じ経験をされていることと思います。
 一度だけ、苦手な鶏のもも焼きをふるまっていただいたそうで、、。
 「もうこれは頂くしかない!、、と目をつぶってほおばっては呑み込んだ!」
 という話は、何度も聴かされました。

 私にとってもかけがえのないお宅でした。
 ですから同じようにとはいきませんが、我が家には、芝生のある庭、
 当時は珍しかったリビングダイニング(食堂とリビングの融合?)など、
 いずれも豊明様宅のイメージが投影されているようです。
 それだけ心の深い所に、当時のたくさんの思い出は、あたたかく
 大切な宝物として生き続けているのかと思います。

 
 


コメント

  1. ホーム主T より:

    E子さん。
    素敵なコメントをどうも有難う!
    いつも、私の家の思い出を話してくれて、私も懐かしく
    聴いていますが、、、、
    ご主人(I K氏)にとっても、思い出の家だった、なんて
    初めて知りました。
    なんか、とっても嬉しいです!