「豊明様のお宅が、我が家だったの」のE子さん。
ご自身のお宅も「豊明様のお宅のように作ったの」とおしゃっていたので、
このホームページに「家」の事を書いていただきました。
「当家の住まいづくり」
当家の建て替えをした時、設計は主人が致しました。
御式典や幹部会、権擁祭が出来るようにと御神前の間は二間続き。その脇に廊下をしつらえました。
この時に主人がイメージしたのは、ほかならぬ豊明様のお宅だったそう。
大学生としての在京時代、何度もお伺いし、たいへんお世話になりました。
豊明様の御育成はもちろんですが、度々芙蓉様の手料理を頂戴したそうです。
貧乏学生の分際ゆえ、それはそれはもう何よりのご馳走で、ありがたかったと。
たくさんの方が、同じ経験をされていることと思います。
一度だけ、苦手な鶏のもも焼きをふるまっていただいたそうで、、。
「もうこれは頂くしかない!、、と目をつぶってほおばっては呑み込んだ!」
という話は、何度も聴かされました。
私にとってもかけがえのないお宅でした。
ですから同じようにとはいきませんが、我が家には、芝生のある庭、
当時は珍しかったリビングダイニング(食堂とリビングの融合?)など、
いずれも豊明様宅のイメージが投影されているようです。
それだけ心の深い所に、当時のたくさんの思い出は、あたたかく
大切な宝物として生き続けているのかと思います。
005 I 家の住まいづくり

コメント
E子さん。
素敵なコメントをどうも有難う!
いつも、私の家の思い出を話してくれて、私も懐かしく
聴いていますが、、、、
ご主人(I K氏)にとっても、思い出の家だった、なんて
初めて知りました。
なんか、とっても嬉しいです!