007 I田帥征奉帥司の思い出と「御神学の東京」

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豊魂君の御玉講のお言葉、2月感謝祭の資料に
「日本教を代表する優れた奉帥司」、「偉大な奉帥司」という
東京神 会、I 田帥征奉帥司のお話しが載せられていました。
そこで、ご子息 I 田所領主にお父様について書いて頂きました。

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I 田帥征奉帥司の思い出と「御神学の東京」

<御神学の東京>この少しくすぐったい様な御賞詞の御言葉を御頂戴したのは、
まさに3人の方の暖かいご指導・御育成の賜物でした。

まずは、何といっても東京の礎を築いて下さった宿縁豊明様。
青年会夏季合同感謝祭がまだ地区対抗戦」の形を取っていた時、舞楽の第八・青年会
の機関車とも言うべき第六を向こうに回して
二度の優勝を飾ることが出来たのも、市川・豊明様宅での錬成の賜物、
まさに豊明様の檄が私たちの力を生み出し、舞楽では後塵を拝するものの
最後の一教・二教百歌集での大逆転に繋がり、その時戴いた御嘉賞のお言葉こそ
<御神学の東京>。
まさに豊明様宅での錬成・ご指導は、真夏の夜の風物詩・レジェンドでした。

父・I 田帥征奉帥司からも、私たち神使・幹部は図南会権擁祭にて何度も
<心に蒔く五つの種>を育成して頂きました。
父はもともと無神論者で義理の父(祖父)の懇願によって一度だけの気楽なつもりで
御親謁に参座したそうです。ところが
御母の水口から御説き戴く御神学に、これは他の宗教とは違うと初めから思ったそうで、
<自分はご利益ではなく最初から御文治から入った>と言うのが口癖でした。
又十五青年会の発足にはOB会や神謳会の皆様をまとめ、さらに
御母天上御帰還の激動の時も、微動だにせず、豊明様を源流とした
東京招世クラブの流れをしっかりまとめていってくれました。

そして、三人目は紅霞F容様です。十五青年会発会式の目玉はなんと言っても、
絃誦御神学の暗唱でした。
発会式のわずか二ヶ月前に発表された絃誦御神学をメンバー全員で暗唱させて戴いた事が、
<御神学の東京>を決定づけましたが、全ては符節を合する御水脈引きの中で、
化導修練の部の内容を含めてF容様の御指導なくしては思いもつかなかった事でした。

川の流れが一滴から大河となるように、後に続く私たちがこの<御神学の東京>の
流れをしっかりと受け止めて大河の流れとし、大学や就職で東京に見える方々やその
ご両親が、
安心して東京に送り出せる様な環境・招世クラブを作っていく責任があると思ってい
ます。
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I 田所領主、素敵な記事を有難うございました。
私の覚えている I 田帥征奉帥司は、いつもにこにこ、とても優しい方でした。
誠心誠意、物事をしてくださる方でした。

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