020 奇跡の自動車事故！　超別乾坤の御示現！

父神御母の御恩愛の御もと、
素晴らしい奇跡の御水脈引き、
別乾坤の御示現を賜りました！

平成二十五年三月二十日、御夭桃祭当日。
娘夫婦の結婚披露宴を三日後に控えた日の自動車事故での事でした。

別乾坤の御示現の上にまだ超がつく程の、超別乾坤と申し上げても
過言ではない程の御示現を通して
父神御母の愛子への御愛情の御深さ、御尊さをお伝え出来たらと
思います。

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ご本部からの帰り道。私が運転し、娘夫婦と三人が乗った自動車。
夜九時少し前、東名高速上り、秦野近く、
追い越し車線を走っていたときの出来事です。

つい娘との話に夢中になり、気持ちが道路から離れた瞬間、
追い越し車線右、中央分離帯側の白線のデコボコに乗り上げ、
驚いてハンドルを左へ切った為、スピードにハンドルを取られ、
真っ直ぐ運転しようとしてもハンドルの制御が全く利かず、
そこから、ダ行運転が始まりました。

そのダ行も次第に幅が広くなり、二車線にまたがってしまって、
これ以上ダ行は出来ないと、中央分離帯が小高く、土が土手の
ようになり、その上にガードレールが付いていましたので、
そこへ乗り上げようと、ハンドルを向けた時、
義息子の「お母さん、ブレーキ！」という声で急ブレーキ。

その瞬間、車はガードレールに向いながら、スピンし、
ガードレールに当たりながら回転し、土の上を回転しながら、
追い越し車線の上で止まりました。

路肩へ、という声でエンジンをかけ追い越し車線から路肩まで、
三車線を横断して止めました。

車はフロントの半分以上がつぶれて、車体もゆがんでいた為、
廃車にしなければなりませんでしたが、
三人とも全く無傷で、三日後の披露宴は笑顔で出席させて戴く事が
出来ました。

そして、事故の場所から四十m位のところに、緊急電話が
ありました。

★別乾坤の御示現、1★

私達三人、三人共々が全く無傷でいられた事でございます。

高速道路を追い越し車線を走りながら、ダ行、次にガードレールに
というだけで、普通は大変な事になってしまうでしょう。

曲芸かと思える程の車の動き。
急ブレーキにスピンして回転、回転のタイミングのすごさで
ガードレールにぶつかりながらも、車が壊れただけで、
中の人間は無傷。
少しでも、スピード、角度、タイミング、が、ずれていたら、
万一、生命が助かる事はあっても、全くの無傷という訳には
まいりません。

この時の、車のスピード、角度、ブレーキのタイミング、
ガードレールへの当たり方、全てが絶妙のタイミングだったの
だと思います。

事故として衝撃を最小限に、しかもその最小限の衝撃が、全て
車への衝撃として、人体に及ばない角度で、、、、と。
車の破損は、修理は不可能でも、中の人間を守り、路肩までは
動いていけるという、最高の御加護を賜りました。

披露宴を最高の笑顔で迎えさせて頂きました喜び、、、、
別乾坤の御示現を思わせて頂かずにはいられません。

★別乾坤の御示現、2★

三車線全てに渡って、この間一台も車が通らなかった事で
ございます。

白線に乗り上げたときから、ダ行して、スピンして、
追い越し車線へ、そして路肩へ。
この間、三つの車線全部に渡って、一台も車が通りませんでした。

三車線全てに渡って、一台も車が通らない！
休日の東名高速道路上り、しかもあと少しで東京というところの
夜の九時。
この場所で、この時間、三車線全てに渡って、、、、
こんな事は絶対がつく程、あり得ない事でございます。
もし、ダ行している時、追い越し車線から路肩へ戻る時、
一台でも車が通っていたら、、と、思いますと、
三車線全てに渡って、この間、一台も車が通らなかった奇跡。
別乾坤の御示現を思わせて頂かずにはいられません。
実際、路肩のガードレールの外側に出てからは、三車線全てに、
切れ目なしに、スピードを上げた車が通り始めました。
ビュービューとガードレールの外側から見ていても、怖い位で
ございました。

★別乾坤の御示現、3★

この事故が起きてしまったので、その時から守って下さった
という事ではなく、事故が起こる何十分も前から、事故に
備えて守って下さっていた事でございます。

三車線全てに渡って、一台も車が通らなかったのは、
急に車が消えた訳ではありませんでした。

事故が起こる前の出口の分かれ道を通り過ぎたあたりから、
あんなに流れていた後ろの車が、急に今の出口でほとんど下に
降りてしまったのかと思える程、後ろに車がいなくなりました。

次第に幅の広いフロントのミラーから、ライトが消えて行き
暗くなって、その内真っ暗、漆黒とも言える程黒くなり、
思わずミラーが壊れたのかと手を伸ばした程、全く後ろに
車がいなくなりました。
こんな事は生まれて初めての経験で、このミラーの漆黒が
怖くなったとき、急に横の走行車線の車が私の後ろに着き、
又戻って追い抜いて行ったので、そのライトの明かりで、
壊れていないと納得した程でした。

今思えば、この暗闇が追突という惨事から私達を守るために
父神御母が準備して下さっていた、別乾坤の御示現だったのだと
思わせて頂いております。

★別乾坤の御示現、4★

事故全てに渡って、抱きかかえるように守って下さっている事を
はっきりと分からせて戴いた事でございます。

私達を無傷でとどめる為に必要な思考、全ての操作を
白線に乗り上げた瞬間から私を包み込んで
父神御母が操作して下さった、、としか思えません。

ハンドルを取られ制御が出来なくなったとき、心に浮かんだのは
私は事故にならない、、という絶対的ともいえる確信で、
次にダ行し始めたとき、強くブレーキを踏むと事故になるので
ブレーキはゆるく、、と思いが浮かび、
絶対私は事故にはならないという思いが再び浮かんで、車の制御をして
いましたが、
ダ行が二車線に渡った時、ここで初めて事故になるしかない
事故になるからと、中央分離帯の土手の上のガードレールに向い
ハンドルを固定した瞬間、ブレーキを！という声にはっとして、
ブレーキを踏もうとしましたが、いつの間にかブレーキから
足が離れていました。
ブレーキを踏む機会は一回だけだからと、足先でチョンチョンと
三回ブレーキの位置を確かめてから、今！と強く強く踏みました。
ここからスピンが始まり、私の操作も必要なくなりました。
と、同時に私の記憶もほとんどなくなり、次に覚えているのは
路肩に着いてからでした。
この間なんとか覚えているのは、音だけです。
土の上を車が回る音。草がなぎ倒される音。音が消え路肩へ
という声。
タイヤが回る度に、ガトン、ガトンという音。
路肩に着いて車から出てから、やっと記憶が戻りました。

白線を踏んでから路肩まで、抱きかかえるように私を包んで
下さって、車の操作、私へ安心感を与えて下さっていた
父神御母！

ハンドルを取られても、スピンしても、全く恐怖を覚える事なく、
最後まで死、とか、怪我、とかの言葉が浮かぶ事なく、
怖かったでしょう？と聞かれたら、
怖いという気持ち一つ持たないですませて戴きました、、と
答えさせて頂けます。

全く不安感を持たず、全く怖い思いをしないですませて戴きました。

不安感を持たず、パニックにならない、この事は私達三人が
無傷でいるためには、一番大事な事でしたが、

御母を心から御慕いしている私、そして私を
御母は絶対に愛して下さっているという
御母の私への御愛情に対する絶対的に信頼感。があればこその
安心感でもございました。

そして
御愛情一杯にお包み下さいました、別乾坤の御示現に
父神御母の御愛情の御深さ、御愛情の尊さを、
父神御母の深い深い御愛情に生かされている自分を
心からの御礼の気持ちと共に、思わずにはいられません。

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路肩について車から降りて初めて、ダ行した時の感覚、スピンして
車が回転している時の感覚が浮かんできて、私は死んだのだ、、と
御母に命を戴いたのだという思いが、
御母のお役に立たせて頂くために、命を賜ったのだという思いが、
事故でぼーっとしている心の中に、
御母への心からの御礼の思いと共に、何度も、何度も浮かんでは消え、
浮かんでは消えしておりました。

帰宅後、留守番の息子から、、死んでたよ、、と言われましたが、
全くその通りだと思います。

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私が運転していたのは、義息子S沼幹部が前日仕事から帰宅、そのまま
一人でご本部まで運転し、朝早くから御夭桃祭のご奉仕、午後四時過ぎまで、
師範代の舞楽錬成、そのまま、帰路の運転をして、ということでしたので、
パーキングエリアで夕食後、私と運転を代わりました。

事故後、ボーとしている私と娘を路肩外に誘導し、三角の事故表示を立て、
発煙筒を炊き、緊急電話をかけ、警察を呼び等、私達二人をかばって
大活躍でした！